低用量ピルの種類と値段

低用量ピルは数多くの種類があり、それぞれの特徴や違い、なるべく安く購入するための方法などを紹介

2020-01-01から1年間の記事一覧

生理を遅らせるピルの副作用

生理を遅らせるピルの副作用というのは、低用量ピル、超低用量ピル、中用量ピルの副作用のことです。 ピルの中に、生理を遅らせるピルがあるのではなく、どのピルでも生理日を調節することが可能です。副作用が起こる可能性が高いのは中用量ピルですが、だか…

超低用量ピル・マーシロン(ミニー)の成分

ピルとは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンを主成分とした錠剤です。 マーシロンには1シート21錠入りと28錠入りのものがあり、21錠入りには主成分が入った錠剤が21錠のみで、28錠入りのものは主成分が入った…

マーシロンのジェネリック(ミニー21・28)

マーベロンと同様にマーシロンにもジェネリック商品があるのでしょうか? ミニー21はマーシロン21と同成分で、少量の卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合された21日間服用タイプの超低用量経口避妊薬です。ミニー28はマーシロン28と同成分で、少量の卵胞ホルモ…

マーシロンに副作用はあるのか?

マーベロンなどの低用量ピルに比べると、副作用のあらわれる確率はかなり低くなっています。マーベロンとマーシロンの黄体ホルモン「デソゲストレル」は同量で1錠中0.15mg含まれます。「エチニルエストラジオール」が1錠中0.02mg配合で、マーベロンに比べて0…

マーシロン21・28の飲み方

低用量ピルは、毎日1回1錠をほぼ同じ時間に服用し、体内のホルモンバランスを継続的に整えることで、さまざまな効果を発揮します。 マーシロン28とは1シート28錠入りで実薬が21錠と偽薬が7錠入っています。マーシロン21は1シート21錠入りで偽薬がないため7日…

マーシロンとマーベロンの違い

マーシロンとマーベロン、よく似た商品名で間違えやすいですが、違うものですので注意しましょう。 マーベロンは、「エチニルエストラジオール」が1錠中0.03mgで、「デソゲストレル」は1錠中0.15mg含まれます。一方マーシロンは、「エチニルエストラジオール…

更年期障害治療法にエストロゲン補充療法

エストロゲン補充療法は、更年期症状や更年期障害の治療のために、閉経前後に体内で不足してきた女性ホルモン(エストロゲン)を補充する療法のことで、一般的にホルモン補充療法(HRT)と呼ばれています。 女性は閉経が近くなると卵巣の働きが低下し、卵巣から…

プラノバールジェネリックOvral G(オブラルG)

Ovral G(オブラルG)はPfizer社が製造と販売を行う黄体・卵胞ホルモン配合剤で、有効成分のノルゲストレルとエチニルエストラジオールを含有しています。女性ホルモンの低下やホルモンバランスがくずれておこる生理不順、無月経などの時、生理のリズムを取り…

マーベロンをアフターピルに代用

アフターピルとは、避妊に失敗した女性が緊急避妊としてピル…一般的にはノルレボなどの中用量ピルを使って妊娠を避けるために使うピルです。緊急避妊という名前の通り、行為後72時間以内に服用する必要があるため、どうしてもノルレボなどのアフターピルが手…

アフターピル・ノルレボはジェネリックがお得

アフターピルは緊急避妊薬といって、避妊に失敗した際に飲むピルのことです。ピルは中用量ピルを用いるのが一般的ですが、低用量ピルを代用することもできます。 中用量ピルの中でもノルレボ錠だけが、避妊に失敗した時点から72時間以内に1錠内服することで…

プレマリンのジェネリック・エストロモンの通販

エストロゲンには、E1(エストロン)・E2(エストラジオール)・E3(エストリオール)の3種類があります。妊娠していない女性では主にE1・E2が卵巣でつくられていて、E3は微量です。妊娠中はE1・E2・E3すべて主に胎盤でつくられます。閉経後の女性では 主にE1が体…

プレマリンの副作用で太る?

プレマリンは、卵胞ホルモン(エストロゲン)を補給する女性ホルモン剤で、更年期障害や不妊治療に用いられます。 割と安価でそれなりの効果が期待できるため、かなり以前から婦人科では使われてきた中用量ピルです。ピルに副作用はつきもので、全く症状があら…